ADDress(アドレス)佐別当隆志の経歴と多拠点生活という新しいスタイル

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※画像はイメージです。アドレスの施設とは関係ありません。
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皆さんこんにちは「みよし」です。

今回の記事は、株式会社アドレス代表の佐別当隆志(さべっとう・たかし)さんの経歴についてのご紹介と、ADDressの言う多拠点生活とはどういったものなのかについて取り扱ってみました。

 

 

ADDress(アドレス)佐別当隆志さんの経歴

佐別当隆志さんは大阪府八尾市出身。

ADDressWebマガジンの方で佐別当隆志さんが2020年5月24日時点で43歳の誕生日であることを発信されています。

元々起業家ではなく、政治家や官僚と起業家を繋ぐ「ロビイスト」になりたかったという佐別当隆志さん。 政府は特定の企業だけ応援することはできないので、政府とのやりとりをスムーズに行うために「シェアリングエコノミー協会」を立ち上げたそうです。すごい理由ですね。

 

2000年 株式会社ガイアックスに入社。新規事業開発に携わる。

 

2013年 都心に一軒家を購入し、家族とともにシェアハウス「Miraie」(ミライエ)の運営を開始。

 

2016年 シェアリングエコノミー※の普及・推進と共助社会を実現するため、シェアリングエコノミー協会を設立し、事務局長に就任。

 

※インターネットを介して個人や企業が保有する資産(モノや場所、スキルなど)を共有・売買・貸し借りすることで生まれる経済活動

 

2017年 内閣官房シェアリングエコノミー伝道師に任命。

 

2018年 定額の多拠点移住サービスを展開する「株式会社アドレス」を設立。

 

家は一つ、住所も一つという常識は過去のものにできる時代がやってきたという考え方は、中々これまでの日本人の考えには一般的ではないと言えるでしょう。全国を転勤する方でも数年は決まった土地に定住するところ、極端な話、毎月違う場所で生活するライフスタイルもありというわけです。

 

これは私見になり恐縮ですが、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師に任命されたというところ、様々手を尽くした事と思われますが、起業家と政府を繋ぐという考えはこの日本を力強く元気にしたいという思いがあるのではないでしょうか?

多拠点生活という新しいスタイル

多拠点生活とはどういったものなのか?読んで字の如く、複数の場所を拠点にした生活です。

通常これまでの私たちの生活は、基本的に一つの生活拠点で多くの年数を過ごす形です。

多拠点の逆、単拠点とでも呼べばいいでしょうか。上記しましたが、家は一つ、住所も一つというのは以前の考え方です。昔から、職業によっては多拠点な生活を営む方もいるにはいましたが、それをもっと一般にも手軽に広げていこうとしているのですね。以前は一部の裕福層でなければ別荘を所有したりしなければ出来なかったことを、形を変えることで可能になる訳です。

完全なプライベート空間が欲しい時はホテルを使う選択もあるわけですからね。

まとめ

自宅以外にシェアハウスを拠点にできるというのは、中々興味深いですね。

ADDressのシェアリングエコノミーの今後の拡大が進むと、その中でどんな新しいアイディアが形になるのか、それによって私たちはどんな可能性が広がるのか想像だけでなく、現実に形になるものが増えると、世の中どんどん面白くなりますね。

今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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