【カンブリア】石原紳伍の経歴、 カカオディレクターって?

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※画像はイメージです。

皆さんこんにちは「みよし」です。

今回の記事は、メゾンカカオの社長、石原紳伍(いしはら・しんご)さんの経歴と、あまり聞き慣れないカカオディレクターとはどういったものかを重点的に解説します。

 

 

 

石原紳伍さんの経歴

石原紳伍さんの経歴を以下にまとめてみました。

 

1984年6月19日生まれの40歳、大阪府生まれ。

中学時代からラグビーに熱中し、中学3年生の時には大阪代表のキャプテンとして全国優勝に導きました。

大学は名門・大阪工業大学附属高校に進学。その後、推薦で帝京大学に進むというラグビーエリートの道をたどります。

 

高校時代もラグビーに明け暮れましたが、大きな怪我をしてしまいました。

帝京大学に進学後もラグビーを続けましたが、怪我の後遺症で何度も怪我を繰り返し、選手として復帰した時に監督から学生コーチの提案をされます。

 

大学4年時に帝京大学ラグビー部の初代学生コーチに就任し、チーム作りの改革を行いました。

卒業後は日本通運に勤め、その後リクルートホールディングスへ転職し、企画営業、ブランドクリエイティブ、社長秘書を経験。

 

コロンビアへの旅でカカオの魅力に目覚め、2015年に独立し、コロンビア産カカオによるチョコレートブランド「ca ca o」(現MAISON CACAO)を創業。

 

現在はカカオディレクターとして、カカオの可能性を追求し、日本のチョコレート文化を牽引しています。

 

石原さんは、ラグビーで培ったチームワークやリーダーシップを活かし、カカオへの情熱と探求心を持ってチョコレートの世界で活躍されています。

コロンビアでカカオ栽培から発酵、焙煎、調合と全行程にこだわりながら、オリジナルのクーベルチュール(国際食品規格の規定で総カカオ固形分35 %以上、カカオバター31 %以上、無脂カカオ固形分2.5 %以上」でなければクーベルチュールと名乗ることができない)を開発しました。

石原紳伍さんのカカオディレクターって何?

カカオディレクターとは、カカオ豆の選定からチョコレート製造まで、幅広い知識と技術を持ち、カカオの魅力を最大限に引き出す専門家のことです。

カカオディレクターの役割

  • カカオ豆の選定: 世界中のカカオ農園を訪れ、品質や特徴を見極めます。
  • チョコレート製造: カカオ豆の焙煎や調合を行い、独自のチョコレートを生み出します。
  • 商品開発: 新しいチョコレート菓子やドリンクなどの開発。
  • カカオの啓蒙活動: カカオの魅力や文化を広めるための様々な活動。

 

カカオディレクターの魅力

  • カカオの奥深さを追求できる: カカオ豆の種類や製法によって、全く異なる味わいのチョコレートが生まれます。その奥深さを追求できるのが魅力です。
  • 創造性を活かせる: チョコレート製造や商品開発において、自分のアイデアやセンスを活かすことができます。
  • 人々に感動を与えられる: 自分の作ったチョコレートで、人々に幸せや感動を与えることができます。

まとめ

現在のインバウンド需要などで海外の旅行者が多く来る中、折角日本に来ているのに海外のハイブランドのものを手に入れるのではなく、海外ブランドに引けを取らない日本のチョコレートを手に取ってもらいたい、そういう思いがあるのではないでしょうか。

日本ならではの細かいこだわりと心遣いが生かされた本物の国産ブランドのチョコレート。

自分の国に世界に対して胸を張れるブランドがあるという事は嬉しいことです。

 

今回の記事は以上となります。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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