【カンブリア】軽井沢の焼き鳥料理人、「鳥嵩」土屋慶典さんの経歴とお店の評判は?

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※画像はイメージです。

皆さんこんにちは「みよし」です。

今回の記事は、軽井沢の美食を語る上で外せない存在、「鳥嵩」(とりたか)の店主、土屋慶典さん。

その卓越した技術と情熱が生み出す焼き鳥は、地元の人々はもちろん、多くの観光客を魅了し続けています。

本記事では、土屋さんの経歴と「鳥嵩」の評判を中心に取り上げてみました。

なかなか予約が取れず2月に予約を試みた人が、結局11月にようやく予約が取れたというほどの人気を誇っています。

一体どんな実力と魅力を持つ料理人なのでしょうか?

軽井沢の焼き鳥料理人、土屋慶典さんの経歴

土屋慶典さんは19歳からっ軽井沢の英国調のホテル、イングランドハウスウィンザー(フレンチ)で料理を学び始め、その後和食に転向 。

2008年 軽井沢駅前の居酒屋で焼き鳥を始めます。

2013年 軽井沢の寿司店で働き、のちに焼き鳥店で店長を務めました。

2020年「鳥嵩」を開業

 

・なぜフレンチから焼き鳥へ?

フレンチから焼き鳥へと、詳細なエピソードに関する情報にはたどり着けませんでしたが、イングランドハウスウィンザー時代にフレンチから和食へ転向した時に本格的に「鳥」という素材に対して思うところがあったのではないでしょうか。

 

・有名店での修行経験はない

通常焼き鳥店を開業となれば、焼き鳥のフランチャイズ店や個人店などに入って修行してからのれん分け等で独立というのが王道だとは思いますが、土屋慶典さんの場合そういった有名店での修行経験はないそうです。

無論先述したイングランドハウスウィンザー時代に職業料理人として土台を作り、和食への転向、決して楽ではない修行は経験しているからこその現在ではあるのでしょう。

2008年に焼き鳥店を開業、後に2013年から寿司屋で働くという時点で「おや?」と思います。

のちに焼き鳥店で店長を務めるというあたり、開業したものの不足している経営のノウハウや、焼き鳥の修行にあたる経験をここで積み上げていたのではないでしょうか。

「鳥嵩」土屋慶典さんとお店の評判

「鳥嵩」がオープンすると、その質の高い焼き鳥は瞬く間に評判を呼びました。

土屋さんが厳選する新鮮な鶏肉は、部位ごとに最適な火入れで丁寧に焼き上げられ、口にした瞬間に溢れ出すジューシーさと、炭火の香ばしさが食欲をそそります。

焼き鳥というとつい串にさされた並んだ鶏肉というイメージが強いですが、もっと広義な意味での様々な焼き鳥を堪能できるようです。

公式インスタグラムのアカウントもお持ちで、「鳥嵩」さんの紹介をされています。

口コミサイトやグルメ雑誌などでも、「鳥嵩」さんは高い評価を得ています。

「軽井沢で一番美味しい焼き鳥」「店主の技術と人柄が素晴らしい」「デートや特別な食事にもおすすめ」といった声が多く、地元の人々だけでなく、観光客のリピーターも後を絶ちません。

特に軽井沢という別荘地であることから、ある程度舌の肥えたお客さんが多い地域でその客層から熱い支持を受けていることからも人気の高さが分かります。

とにかく予約が取りにくい状況が続くこともありますが、それでも多くの人が「鳥嵩」の焼き鳥を求めて足を運んでいるのです。

土屋慶典さんは、現状に満足することなく、常に新しい食材や調理法を探求し続けています。

季節ごとに変わる限定メニューや、地元の食材を活かした創作料理など、訪れる人々を飽きさせない工夫も「鳥嵩」の魅力の一つと言えるでしょう。

行くたびに味が進化するという方もいるほど、ご本人もおっしゃっていますが生涯探求は終わらないという奥の深さが期待を上げてくれますね。

050-5595-4854

「鳥嵩」(とりたか)

長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉628-5

※お店は完全予約制です。

まとめ

軽井沢の自然の恵みと、土屋慶典さんの長年の経験と卓越した技術が融合した「鳥嵩」の焼き鳥は、まさに至福の味わいです。

厳選された鶏肉を丁寧に焼き上げたその一品一品には、土屋さんの情熱とこだわりが凝縮されています。

温かいおもてなしと落ち着いた空間も魅力的な「鳥嵩」は、軽井沢を訪れた際にはぜひ足を運びたい名店です。

予約困難な状況が続いていますが、何度でもアタックするその価値は十分にあります。

「鳥嵩」さんの生み出す絶品の焼き鳥を、心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。

 

今回の記事は以上となります。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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