井手上漠のウエディングドレス姿は小さい頃からの憧れ

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こんにちは「みよし」です。

今回は、男でもなければ女でもない、自分らしく生きる。性別は無い。という意思をきっぱりと出して生きる井手上漠さんを取り上げてみようと思います。

 

井手上漠さんのウエディングドレス姿は小さい頃からの憧れ

2歳の時にみたウェディングドレスが始まり

2003年、島根県隠岐郡海士町生まれの井手上漠さんは男友達とサッカーをするより、女の子とおままごとをしたり、プリキュアやリカちゃん人形が好きだったそうで、かなり小さい頃から周りの男の子とは自分が違うということに対して、自分は変なのかなと思うようになり、男の子として振る舞うようにしたりもしたそうです。2歳の時の記憶の残り方がどういう感じなのかは分かりませんが、それほど明確な熱い感情があったのだろうと想像できます。それでも最初から私は私の道を行く、みたいな感じだったわけではなく、ほかの男子と違う自分というものにかなり苦しんだ時期があったようです。15歳の時、「かわいすぎる男子高校生」として「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でDDセルフプロデュース賞を受賞するなど、本格的な活動をしていることからも人生の分岐点は更に前という事になるのでしょう。

 

「漠は漠のままでいいんだよ」と肯定してくれた母

周りと違う自分を押し殺していたじぶんの事を気付いていた母親。そのお母さんが「漠は漠のままでいいんだよ」と肯定してくれたことが井手上漠さんの背中を押してくれたのかもしれません。

今、はっきりと自分の生き方を表に出せている井手上漠さんですが、同じように人とは違うかもしれないと思うことを人前で出していくのは並大抵の事ではないと思います。それでも、覚悟ではなく好きだと思う情熱あっての原動力なのでしょう。

 

 

井手上漠さんのウエディングドレス姿

 

もうこれ本当に分かりません。男性の性を否定しているわけでもなく、女性であるというわけでもない。ただ、自分が「こうありたい」という理想を追求して、それが人からも認められるところまでたどり着いたという姿勢です。小さい頃に想った事が大人になるまで続けられるのは、それだけでも中々出来ない事だと思います。

 

まとめ

中々身の回りの常識や、普通と言われている環境に対して自分が好きになったことがその普通から逸脱していることだった場合、それでも好きを貫く事はやはりパワーのいる事です。井手上漠さんが今後更にどういった姿になっていくのか、どういった人物になっていくのか、若さが持つポテンシャルがもたらす事を見続けていきたいです。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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