群馬の花見の穴場

こんにちは「みよし」です。今回は群馬県の花見スポットの中でもどちらかといえばマイナーな穴場のスポットをご紹介します。

 

穴場は群馬県東部地域の大間々

 群馬県みどり市大間々町高津戸という住所の渡良瀬川添いの峡谷で、高津戸ダムというダムがあるところです。この一帯が大きな散策可能なエリアになっており、穴場とは言っても知る人ぞ知る昔は観光バスも来ていたところです。今回は主にこの地域一帯を中心にした花見のスポット紹介ということで、歩ける範囲の距離で順に紹介します。

 

はねたき橋

近くの大間々駅から徒歩約5分ほど。北上すると白い三角形が見えますが、これがはねたき橋です。ここから下流の赤い橋で高津戸橋までの遊歩道があり、このはねたき橋の周辺が特に桜が多いです。

こちらは散策しながらの花見が主だっていますが、遊歩道の休憩場所などがしっかりしているのでお弁当など食べながら花見を楽しめると思います。

 

要害山

はねたき橋の正面にそそり立つ山が要害山という山で、その断崖の上に展望台がありそこの周辺がやはり桜のスポットになっています。川添いから登山道のような道があり、歩きで登れますが車でも行けます。展望台は二階建てで椅子やテーブルがしっかり整備されており、色々持ち込んで家族や仲間と花見を楽しむ方もいらっしゃいます。トイレがあるにはあるのですが、時々故障で使えなくなっている事があるので注意が必要です。

 

神明宮

１３４７年に建立された古い歴史をもつ神社です。こちらの駐車場でも散策がてら花見ができます。

 

ながめ公園

神明宮前の道をはさんで向かいにある和風建築の庭園がながめ公園です。入口の門が神明宮から見えるので分かり易いと思います。画像のように桜の下にテーブルセットが通年置かれていますので、ゆっくりできます。こちらは管理されていて、開園時間がありますのでご注意を。入口の門の前に時間が表記されています。閉演時間は16：00ですが、時間前に放送で教えてくれます。

 

まとめ

今回ご紹介しました高津戸峡は行ってみると分かりますが、静かに人気があるところです。

決して観光地のような賑わいとは違うかもしれませんが、特に家族連れの方は何気に楽しめる場所だと思います。近くの大間々駅からはトロッコ列車も走ります。そちらも機会がありましたら記事に取り上げてみようと思います。公園広場は子供が自由に走り回って遊べます。トイレも多いので安心感が高いですね。

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。