川西康之デザインはどこで見られるか。

デザイナー

こんにちは「みよし」です。

今回は4月14日のTBS「情熱大陸」で紹介される川西康之さんについて、その川西康之さんがデザインしたもの、中でも鉄道車両は一体どこへ行けば見られるのかを幾つかまとめてみました。

川西康之さんはモビリティデザイン、「移動にまつわるあらゆること」のデザインをする方で、車両だけでなく駅や、はては街までデザインで高知県四万十市「中村駅」のリノベーション(修復、刷新、改修)でも有名な方です。

川西康之さんデザインの新型「やくも」

川西康之さんが手がけたデザインで今新しいものと言えば、この273系車両の新型やくもです。

山陰、中国山地の風景で印象的な、集落の石州瓦の家並みを意識したというやくもブロンズを基調にデザインした車両とのこと。以前の 381系国鉄色やくもは2024年6月までの運行だそうです。

しばらくは新型と、懐かしい旧型の姿が伯備線を駆け抜けます。

特急やくもは、岡山駅 – 出雲市駅間(220.7 km)でその姿が見られます。

 

川西康之さんデザインのトキ鉄「雪月花」

川西康之さんが手がけたもう一つのデザインの車両が見られるのが新潟県

妙高はねうまラインと日本海ひすいラインの2路線を運営する「えちごときめき鉄道」が運営する「えちごときめきリゾート雪月花」で使用される車両ET122形1000番台という形式のディーゼル車両です。2016年4月から運行されています。

こちらは観光周遊列車で、銀朱色という現物を見ると一層和風な感じがする車両です。

比較的妙高はねうまラインで見かける機会が多い気がします。

 

まとめ

伯備線の特急やくもは旧式の国鉄時代から走りつづけた車両が近々引退して新型に置き換わります。長年親しんだ存在が見られなくなってしまうのは寂しい事かもしれませんが、新しいやくもはこれからの時代を一年一年風景と生活に馴染んで行きます。旧型車両には「お疲れ様、ありがとう」を。新型車両には「ようこそ、これからよろしく」と言いたいですね。

えちごときめき鉄道の雪月花は主に二両の短い編成でゆったりと走る列車ですが。おいしい料理と上越の風景をおおきなガラスの車両で楽しめそうです。

鉄道車両が一番分かり易く、見ながら観光も楽しめるとい理由から2つの鉄道路線に絞ってのご紹介でした。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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