ヘリコプターの自家用免許は高校生でも取れるのか?

チャレンジ

こんにちは「みよし」です。

空を自分の意志で飛べる航空機に憧れる人は必ずいつの時代も一定数います。そしてその思いは若ければ若いほど、最短でその夢を叶えたいと思うものだと思います。

今回は、高校生でもヘリコプターの自家用免許は取れるのかについて調べてみました。

ヘリコプターの自家用免許は高校生でも取れます

結論から先に申しますと、高校生でも取れます!

 

後述しますが、ヘリコプターの免許は自家用、事業用の2種類が存在します。自動車でいう自家用車の第一種免許とタクシーなどの事業用免許の第二種免許と同じように区分されています。国土交通省が管轄する国家資格なんですね。

 

その他には航空従事者技能証明書、無線資格を所得する必要もあります。この他、航空身体検査受診可能な病院で航空身体検査証明書を取得する必要がありますが、これは当然の事ですね。

 

資格所得までに、飛行訓練で40時間以上の総飛行時間 、総飛行時間の中には10時間以上の単独飛行 、5時間以上の単独操縦による野外飛行 、夜間における離陸・着陸および航法の実施を含む20時間以上の同乗教育飛行と、これを多いと見るか少ないと見るかは人によって差があるでしょうが、個人的にはこれだけでも目が回りますね。

 

しかし、一番でかいのは費用だと思います。

金額約 600~700万円! 人によっては1000万と言う人もいるのは資格所得の訓練機関などの違いによる差なのでしょうか。道楽半分でできる金額じゃありませんね。

 

ヘリコプターの自家用免許は高校生でも所得できるが・・・

自家用操縦士は17歳から、事業用操縦士は18歳から資格取得可能となっており、所得は可能です。

ハードルになるのは高校生ならば当然本文の学業がありますから、二足のワラジでやるわけです。

人によっては費用の捻出の為にアルバイトする人もいるでしょう。これを乗り越えていける信念があるかどうかが鍵になるのではないでしょうか。

 

まとめ

今回の記事は、高校生でも自家用ヘリコプターの免許は取れるのか?について取り上げてみました。

 

将来を見据えた職業選択と共に、その一歩としてヘリコプターの操縦士という選択をする道はいくらでもあると思います。災害救助や山岳地帯での輸送業務や消防署、警察署、海上保安庁、民間の輸送会社など、活躍の場はあります。この業界も人手不足の波は確実に迫っており若手の活躍が望まれています。

 

危険と隣り合わせの責任の大きい職業ではありますが、夢を持ってヘリコプター操縦士を目指す人、特に学生の内から目指すパワーには頑張って欲しいと思いますね。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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