今泉力哉 伝えたい事があったわけじゃない

クリエイター

こんにちは「みよし」です。

今回は映画やアニメーション監督の今泉力哉さんを取り上げてみます。

最近は恋愛映画の名手なども言われているそうですが、元々なにか伝えたいことがあって映画監督になった訳ではないそうです。

 

伝えたい事があったわけじゃない

「何も伝えたいことなんてないけど何かをつくりたい人たちへ」

京都精華大学で以前開催された公開講座の案内にあった言葉です。恐らく2014年の12月の講座の案内ですが性格な情報が掴めませんでした。そこに短い案内の文章があったのですが、意外だったのが上記の文言です。これ、少しでも自分で何かを作ってみたいと考えた事のある人なら心に引っかかってくる言葉ではないでしょうか。「してはいけないことなどない。」という話を中心に講演されたそうですが、興味をそそられる内容ですね。誰でも一度はとまで言いませんが、子供の頃や大人になってからでも自分で映画を作ってみたいとか、漫画のストーリーを作ってみたいという人は昔から一定数いるのは確かです。でも、その中で明確に「これが自分の伝えたい事なんだ」というものを持っていることが最初の動機になる人ってどれくらいの割合いるのでしょうか。クリエイターの入口に立つ人は結構このテーマに苦しむ人が多いと思うのですが、この「してはいけないことなどない。」という言葉は思いつく端からどんどん表に出して行こう!と言われているような気がします。

 

まとめ

 


最近ではよくアニメ化される作品の監督もされており、今泉力哉監督作品を見る機会もどんどん増えています。「からかい上手の高木さん」3期に及び、劇場版、そして実写化と広く手掛けている今泉力哉監督の一つの作品を軸にどのように作品を作るのかを楽しんでみたいところです。

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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