皆さんこんにちは「みよし」です。
今回の記事は節水95%ノズルや、すすぐだけで汚れが落ちる食器などで有名な、下町発のベンチャー企業株式会社DG TAKANOの高野 雅彰さんの経歴について取り上げてみます。
高野雅彰さん(DG Takano)の経歴
1978年(昭和53年)大阪府東大阪市生まれ。 神戸大学経済学部卒業後、 IT関連会社に就職。機械工業系の大学出身ではないのですね。そして3年後に独立し、節水ノズルの開発に着手。 1年に渡り製品設計・試作を繰り返し、2008年に95%節水ノズルのBubble90を開発しました。
先日、弊所の澤井所長が株式会社DG TAKANOを訪問し、高野代表取締役(CEO)と意見交換を行いました
脈動流により洗浄力はそのままに水の使用量を最大95%削減できる同社の節水洗浄ノズル「Bubble 90」をご紹介頂き、PCT制度による国際的な権利確保の現状やWIPO GREENを通じた今後の協力等を議論しました pic.twitter.com/YrTa2jQUhG
— 世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所 (@WipoJapanOffice) August 10, 2022
以前から節水ノズルはありましたが、業務用として厨房などで使用されていて、その節水効果だけでなく洗浄効果も高い評価を受けています。ノズルの発想と逆転の発想として商品化されたのが、すすぐだけで汚れが落ちる食器。メインで使う食器などで幾つか使ってみてもいいかもしれません。特に落ちにくい油ものの料理やカレー用とかいいかもしれませんね。これにBubble90を組み合わせるとどれぐらい落ちるのか実際体験してみたいです。
まとめ
節水95%ってほとんど水使ってないですよね。これを実現しているのは本当にちいさな部品みたいです。ふと思いましたが、Bubble90でコップに水を注ぐと中々いっぱいにならないんでしょうね。
通常ノズルとBubble90で二つのノズルが欲しくなるかもしれません。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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