松山知樹(株式会社温故知新)の経歴を紹介。【カンブリア宮殿】

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皆さんこんにちは「みよし」です。

今回の記事は株式会社温故知新の松山知樹さんの経歴について取り上げてみます。

 

松山知樹さんの経歴は?

 

松山知樹さんは1973年デトロイトに生まれ、18歳までを大阪で育ちました。1998年に東京大学大学院都市工学修士。その後アメリカに本社を置くコンサルティング会社ボストンコンサルティンググループを経て、2000年ドリームインキュベータ創業に参画。

 

2005年より、もはや知らない人の方が珍しい星野リゾートにて、ゴールドマンサックスグループとの共同事業である旅館再生事業(日本の伝統的な旅館やホテルを再活性化するための取り組み)の責任者で同社取締役を経て、2011年(株)温故知新創業。スモールラグジュアリーホテル(小規模で高級で個性的なホテルのこと)の経営から新規ホテルの企画からプロデュースまでと、内容は多岐に渡ります。

 

地方創生の第一人者としても有名な松山知樹さん。2005年に星野リゾートがゴールドマンサックスと提携して(株式会社わくわく旅館)を折半出資の合弁で設立した頃に松山知樹さんが動いていたのですね。

 

ご自身がスモールラグジュアリーを得意としている事で、デスティネーション(目的地になる宿)を年に1~2件ペースで増やしていきたいという考えをお持ちのようです。昔のような観光の為の宿泊という形ではなく、それそのものが同時に目的地になるというのはなんとも素晴らしい発想だと思います。利用者にとって唯一無二のホテルを創出していきたい考えなのだそうで、特に行きたい観光地や場所がない人でも目的がその場所にあるというのはありがたい事だと思います。

 

まとめ

 

今回は株式会社温故知新の代表取締役の松山知樹さんの経歴について取り上げてみました。

 

時系列順に並べてみました。

・松山知樹さんは1973年にデトロイトで生まれ、大阪で育つ。

・1998年に東京大学大学院都市工学修士。

・2000年ドリームインキュベータ創業に参画。

・2005年星野リゾートにて、旅館再生事業に関わる。

・2011年(株)温故知新創業。地方創生やスモールラグジュアリーホテルの経営に注力。

 

松山知樹さんの得意とする地方創生やスモールラグジュアリーの発想から、文字通り利用者にとって唯一無二のホテルが今後どのようなスタイルで増えていくのか非常に楽しみであると同時に、夢を持って進む人達の励みにもなるのではないでしょうか。

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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