皆さんこんにちは「みよし」です。
今回の記事は、オリンピックのフリースタイル競技の一つであるBMXの発祥からオリンピック競技に至るまでの歴史をご紹介します。
BMXフリースタイル競技の始まりは?
変速装置をもたないシングルスピードの競技に必要ない装備を一切付けない自転車がBMXです。
1970年代初期にアメリカ南カリフォルニアの子供たちが20インチの自転車でモトクロスを真似た事から始まり、70年代半ばには専用の自転車を使ったレースが全米で行われるようになります。1982年には初の世界選手権が開かれました。1978年、アメリカで初の世界大会 が開催され、日本からも 参加者がいました。
元の始まりはエンジン付きのバイクが乗れない子供が乗れるモトクロスだったのですね。
BMXフリースタイル競技がオリンピックに採用されたのはいつ?
BMXフリースタイル競技は2021年東京オリンピックから正式採用された競技です。数十年前、筆者の少年時代にはBMXといえばやはり泥にまみれて起伏のあるコースを走って順位を競うという感じでした。今言われているフリースタイル競技のBMXはトライアルでもなく、モトクロスでもないハイスピードアクロバットといった感じがします。
1970年代に南カリフォルニアで発祥したといわれるBMX (Bicycle Motocrossの略語)今では、子供から大人まで、世界中で楽しまれているスポーツ🚴 ”フリースタイル”という新しいジャンルは、ストリートカルチャーとしても発展していますね。📷:@rodowiebel #カリフォルニアスポーツ pic.twitter.com/yudNrnMpxg
— カリフォルニア観光局 (@VisitCAJapan) February 14, 2020
まとめ
今回の記事は、オリンピック競技のBMXフリースタイルの競技としての始まりまでと、オリンピックに取り上げられるまでを取り上げてみました。フリースタイル競技としてもう一つ今回2024パリオリンピックから採用されたブレイキンも発祥をたどると1970年代に始まりがあります。
2024パリオリンピックでもBMXフリースタイル競技がご覧になれます。
「一歩間違えたら大怪我するかもしれない」という危険性をはらんだ競技ですが、その危険と隣り合わせの中で、トップレベルの選手が信じられない技術で様々なアクロバットを見せてくれます。
BMXフリースタイルの日程は7月30日と31日。
フランス、パリのコンコルド広場で開催されます。
#パリ2024 でブレイキンやスケートボードなどが実施されるのは、パリの中心部に位置するコンコルド広場✨
ブレイキン、スポーツクライミング、スケートボード、BMXフリースタイルの選手たちが、パリ2024の出場枠をかけてオリンピック予選シリーズ ブダペスト大会に挑みます🔥
🗓️6月20日-23日… pic.twitter.com/hp89WprJVl
— オリンピック (@gorin) May 30, 2024
それではまた別の記事でお会いしましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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