ファーストサマーウイカは声優になりたいと思っていた。

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こんにちは「みよし」です。今回は、吉高由里子が主演を務める2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』に清少納言役で出演が決まったファーストサマーウイカさんを取り上げてみます。

1990年6月4日に大阪の京橋に生まれる。中学時代に吹奏楽部で打楽器をしていたことがきっかけでドラムを始め、高校ではロックバンドを結成。高校卒業後の進路選択で、小学校の頃に声優を目指していた事を思い出し、専門学校へ入学しています。しかし1年で退学してしまいました。

 

ファーストサマーウイカは声優になる以前は。

 

とにかく色々なことに目移りしてしまう性格らしく、ドラムスではライブステージで自由に動けないと、女優に憧れるようになります。大阪+劇団という条件に合致する所への応募にチャレンジ。2009年に大阪の劇団『劇団レトルト内閣』へ入団して女優デビューします。この頃は『初夏』での活動を開始。その後も派遣社員やアルバイトなどで生活費をかせぎつつ稽古に励み、小劇場での舞台経験を積み上げて行きます。

そして「役者をやるなら一度くらいは東京へでてみたい」と、上京してしまいます。この時特に仕事もない、所属先もないという状況だったそうです。まだいち劇団員のままだったのです。

思い立ったらどんどん向上していきたい性格なようです。

・2013年にアイドルグループBiSに新メンバーとして加入してメジャーデビュー

・2014年に横浜アリーナの単独公演でBisは解散します。

・2015年からは音楽グループBILLIE IDLEを結成。ライブを中心に活動し、2019年に解散。

この間に、本名は堂島初夏ですが2016年からファーストサマーウイカを名乗ります。そして2021年にはソロメジャーデビューを果たし、タレント、女優としても活躍。2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』で紫式部のライバル、清少納言での出演が決まっています。

 

ファーストサマーウイカは最初は声優になりたいと思っていた

 

さまざまな経験を経てやっとたどりついた、映画「ジュマンジ、ネクストレベル」での初の声優デビュー。吹き替え声優のオファーが来た時ドッキリだと思ったそうです。自分のところに来る訳ないと疑っていました。


その後2021年には『100日間生きたワニ』で犬の役や、2022年にはドリームワークスの『バッドガイズ』で吹き替えのタランチュラなど、元々憧れだった声優の役も確実に増えています。声優業への特別な思い、があるそうです。そのきっかけはゲームキャラクターだったそうで、いつかゲームに登場するキャラクターの声を演じることができたら最高であるという思いを持っています。

それだけでなく、〇〇のキャラクターと言えばファーストサマーウイカと言われるようなキャラクターの声も演じてみたいそうです。ただ、現在の声優歴の中で演じているキャラクターの喋り方など、しっかりキャラクターのイメージを崩さない自然な演技ではないかと思います。

 

まとめ

 

今後も役者やテレビ出演やライブなど、益々目に耳にする機会が増えていくのでしょうが、いずれは「〇〇の声の人だ!」と言われる声優さんとしても、どんどんファーストサマーウイカの名が知れ渡っていって欲しいですね。

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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