陣内貴美子の結婚から現在の様子は?

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皆さんこんにちは。今回の記事では今日テレのNEWSエブリィでアナウンサーとして活動している陣内貴美子さんの結婚から現在の様子までを取り上げてみたいと思います。

元女子バドミントン日本代表の陣内貴美子さんの結婚は2000年。当時37歳の頃に元プロ野球選手の金石昭人さんと結婚しています。馴れ初めを簡単に紹介しますと、1994年に選手として第一線を退いた後、TVに活躍の場を移します。キャスター・リポーターとして活躍。その中で夫となる元プロ野球選手の金石昭人さんと出会い、2000年に結婚しました。この時陣内貴美子さん37歳。

 

 

 

陣内貴美子さんの6年に渡る不妊治療の生活。

結婚してから2年後。それまでは結婚すれば自然に子供はできるものだと考えていた陣内貴美子さん。しかし気が付けば既に39歳。年齢の事もあり不妊治療を始めましたが大変だったようです。最初の頃はタイミング法という排卵日の前日から当日に合わせて性生活を持つ事で妊娠を目指す方法でしたが、検査の段階で卵管のねじれが発覚。妊娠しずらい体である事を告げられました。そのため治療を体外受精に切り替えた時、すでに年齢は42歳。

毎日病院に通い排卵誘発剤を打ち、体外受精1回につき25~50万。顕微鏡受精1回につき更に数万~10万が加算される費用がかかりました。ちなみに、体外受精と顕微鏡受精は人によっては同じように受け止められてしまうかもしれないので一応捕捉しますと、両方共卵子を取り出すのは一緒ですが、受精のプロセスが違います。体外受精は卵子に精子をかけ、自然に受精させる方法で、顕微鏡受精は、顕微鏡を見ながら針で一つの卵子に一つの精子を直接注入して受精させる方法です。こちらを想像される方も多いのではないでしょうか?そしてこれ以外の治療もためしたりと、仕事も治療も並行しながらともかく負担がすごい生活でした。

 

不妊治療は45歳まで続きました。。6年間、その間も変わらず明るい表情でお仕事を続けていました。不妊治療を辞めるきっかけになったのは、追い詰められていく妻の姿を見ていた夫の金石さんが「これでできんかったらもうやめよう、ふたりで生きれっちゅうことや。」と言った事がきっかけになりました。このとき陣内貴美子さん45歳。辞め時が分からない、頑張って続けてきた事ほど諦めたくないと思うのも仕方のないことなのかもしれませんが、金石さんがきっかけを作ってくれたのですね。

 

最終的に子供は諦めるという結果になってしまった訳ですが、夫婦それぞれの人生をお互いに大事にしていくということを金石さんと陣内貴美子さんが最終的に選んだという事なのかもしれません。

 

今の生活

夫の金石さんは、東京都目黒区の「寿司かねいし」や、同じく東京都港区東麻布の広島風お好み焼き・鉄板焼き「かねいし」などを経営。飲食店経営者として評判は良いみたいです。

陣内貴美子さんは、以前と変わらずスポーツキャスターとして日々元気いっぱいのお姿を見せて番組を盛り立てています。

 

まとめ

今回は現在スポーツキャスターとして活躍中の陣内貴美子さんを取り上げてみました。

肉体的にも精神的にも辛い時にも笑顔を絶やさずテレビで仕事をしていた陣内貴美子さん、本当に強くて挫けない心の持ち主なんだろうと強く思いました。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

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