半井重幸(ブレイキン)の経歴は?【2024パリオリンピック】

オリンピック

皆さんこんにちは「みよし」です。

今回の記事は、2024パリで現地時間2024年7月26日から8月11日まで開催されるオリンピックで初めて競技に採用されたブレイキン。その日本代表の選手の一人である半井重幸(なからい・しげゆき/ダンサー名SHIGEKIX)さんの経歴を取り上げてみます。

半井重幸さんのブレイキンの経歴はどれくらいの年数か?

パリオリンピックでオリンピック初の正式競技となるブレイキン

 

オリンピック日本選手団の旗手に起用された男子のエース半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)さんは2002年3月11日大阪府大阪狭山市生まれで現在22歳。

 

7歳の時にお姉さんでブレイクダンサーの半井彩弥(ダンサー名AYANE)さんの影響を受けて自分もダンスを始めているので、ダンサーとしての経験年数は実に15年程になります。

 

2009年頃からその15年の間に、11歳で2013年「Unvsti 2013(フランス)」キッズソロ部門優勝から始まり、数々の世界大会での優勝経験は数知れず、出てくる実績には優勝の文字ばかりが目に付きます。

ヨーロッパ、アジア、そして今時ならではのオンライン世界大会など、2013年から現在2024年に至るまでの間、世界を相手に戦ってきており、今後も更に世界を股に掛けるブレイクダンサーとして活動していくでしょう。

 

ブレイキンの発祥は1970年代のアメリカ、ニューヨーク。それから半世紀を経て、オリンピックの正式種目として採用される未来を当時の人は予想だにしなかったでしょう。そして今、日本人がそのブレイキンの世界の頂点をかけて熱いバトルを繰り広げようとしています。

 

まとめ

今回の記事は、半井重幸さんブレイキンの経歴について取り上げてみました。

時系列順にまとめてみましたが、各大会ひとつひとつについてはあまりにも数が多いので、代表的な大会での戦歴をピックアップしてみました。

 

・2002年 大阪府大阪狭山市で生まれる。

・2009年 姉でダンサーの半井彩弥さんの影響でブレイクダンスを始める。

・2013年 Unvsti 2013(フランス)キッズソロ部門で優勝

・2014年 Chelles Battle pro(フランス)キッズソロ部門で優勝

・2015年 Destructive Steps World Final 2015(オーストラリア)一般3vs3部門で優勝

・2016年 Battle International Humanitaria 2016(フランス)一般ソロ部門で優勝

・2017年 中学卒業と同時にカシオ計算機株式会社と契約「TEAM G-SHOCK」のメンバーとなる。

・同年   大阪学芸高校入学

・同年   Red Bull BC One 2017 World Final(オランダ)一般ソロ部門でTop4

・2018年 世界ユースブレイキン選手権 優勝

・2019年 Red bullと契約を結び「Red bull BC One all stars」のメンバーとなる。

・同年       Breakmission 2019(イギリス)一般ソロ部門で優勝

・2020年 Break Free Worldwide Asia Online一般ソロで優勝

・2021年 Red Bull BC One World Finalでベスト4に進出

・2022年 JDSF第3回全日本ブレイキン選手権で優勝

・2023年 FISE World/WDSF 国際競技大会 Breaking for gold World Series in Marseille(フランス)」男子ブレイキン 銀メダル

・2024年 2024パリオリンピック正式採用された、ブレイキン日本代表。

 

日本のブレイキンが世界的に見てもレベルが高いと言われているのもこういったトップアスリートによって創られているのだと思います。ハイレベルなブレイキンとそれに欠かせない音楽、ブレイキンがオリンピック種目に採用された事によってより目にする機会が増えて、新しい表現やその生き方などがどのようなドラマを見せてくれるのか、まもなく2024パリオリンピックが開催されますが、こういった実力者の活躍が楽しみですね。

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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