おもいのフライパンの重さと手入れ方法

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※画像はイメージです。
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皆さんこんにちは「みよし」です。

今回の記事は石川鋳造株式会社さんの『おもいのフライパン』と、普通のフライパンとの比較を中心に取り上げてみました。

 

 

おもいのフライパンの重さは?

アルミ製のフライパンで26cmサイズが0.87キログラム程度で、深さ(高さ)価格などによって素材にも違いがありますが、1kg前後と考えると分かり易いです。

今回取り上げている『おもいのフライパン』は26cmサイズで2.0kgと、約2倍の重量があります。

ただ、この重量が特別重いかというと決してそんなことはありません。

 

代表で26cmサイズのフライパンで比較してみました。

重量は一例で、メーカー、肉厚、高さの違いでそれぞれ重量は変化します。

 

・フッ素樹脂コーティング(アルミ)780g弱

・鉄製フライパン 963g

・中華鍋(鉄製)770g

・おもいのフライパン 2.0kg

ちなみに20cmでは1.2kg で、24cmでは1.8kg となっています。

 

気になるのは使い勝手だと思いますが、普段皆さんがご家庭で使用しているものは、やはりフッ素樹脂コーティングのフライパンが多いかと思います。26cmというサイズは、大きすぎず小さすぎずのサイズ。そのフライパンで大体620gから780gといったところで、そう考えると『おもいのフライパン』は確かに重いのです。しかし、目的が持って調理置いて調理かで事情が違ってきます。

鋳鉄製のフライパンは一般的なフライパンよりも熱伝導や蓄熱性に優れているためアヒージョなど、飲み屋さんでスキレットごと提供されるのは、この鋳鉄の蓄熱性を活用しているからなのですね。ステーキなど、肉の中心までじっくり火を通したい調理の場合なども、フライパンが熱をためこんでいると、火力にだけに頼らず調理できます。

どちらも手で持つ必要性はあまりないのではないでしょうか。

特にこの『おもいのフライパン』はそもそも世界で一番お肉がおいしく焼けるフライパンという考えによって開発されたという経緯があります。元々が手で持って炒めるなどの料理用として設計されてないので、重量を気にせず鋳鉄の特性を生かした重いフライパンを作れたのですね。

おもいのフライパンの手入れについて

これに関しては普段鉄製のフライパンを使っているお宅では今更かとは思いますが、公式の石川鋳造株式会社さんのWEBページでは特に鋳物ならではの注意があるのが特徴です。

急激な熱の変化、特に高温調理の直後に水をかけるような変化は鋳物の場合、最悪割れる事があるのを覚えておいた方がいいです。

それ以外は鉄製フライパン一般に言われているお手入れと同じなようです。

調理後、フライパンが温かいうちにタワシを使って温水で洗い流う。

洗剤は使わない。油をなじませ油膜を作ることで焦げ付きを防ぐため。

火にかけて水気を飛ばし乾燥したら表面に油を薄く塗って保管する。

 

他メーカーの鉄製フライパンのお手入れ案内にも大体同じ指示があります。

大事に長く使いたいですね。

まとめ

フライパンは何気に一度購入すると、ご家庭によってはほぼ一生モノというぐらい付き合いの長い調理器具です。それだけずっと使う調理器具の素材からは当然食品にわずかづつ流れ出して、私たちの体にとりこまれています。『おもいのフライパン』は塗装もコーティングも一切使われていませんが、それは健康の事を考えてのことなのです。鉄製フライパンは焦げ付きや手入れの面倒をあげられますが、使い慣れると案外フッ素樹脂コーティングのフライパンより気を使わなくてもよかったりします。かく言う筆者は大、中、小3種類のフライパンを持っていますが、全て鉄製です。コーティングの剥がれを気にせず使える所が良いのです。

今回の記事はいかがでしたか。また、別の記事でお会いしましょう。

 

今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました!

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