お勧めハイキングコース群馬と栃木

登山・ハイキング
17号線から望む水沢山

こんにちは「みよし」です。

まだ冬明けには少々遠い3月の季節に体がなまっている方も多いのではないでしょうか?

普段ハイシーズンには本格的に登山をされる方から普段の運動不足の方まで、はてはお子さんまで含めて気軽に「なまり防止」を楽しめる”小山”を3つご紹介します。主に群馬を中心に栃木、足利地域にかけての小さな山です。

 

群馬県

水沢山

標高1194メートルで標高差約600メートル。運動靴でも登れないこともないですが、本格登山の練習に使う人もいるそれなりの山なので、できれば登山靴があるには越したことはないです。

関東16番札所の水沢寺から約2時間程度かけるとかなりゆっくり登れる中程度の山です。

関東平野が一望できる開けた場所の山です。

付近には温泉で有名な伊香保温泉があり、下の水沢寺には寺の山門前には水沢うどんの街道があり登山後にお参りをして、その後水沢うどんで食事をするという流れの人も多いです。

 

足に余裕のある方は西側へ降りて伊香保スケートセンターからロープウェイで伊香保に下るという楽しみ方もあります。伊香保~水沢で路線バスも走っており、公共交通機関を合わせて周遊なんてこともできます。

 

牛伏山

高崎市吉井町にある標高490メートルで標高差約900メートル。この山は町歩きの格好で大丈夫です。先にご紹介しました水沢山から見るとさらに小さい山です。ここまでくるとホントに本格的な登山の方は、体がなまらないように走るのに使うのが良いかも知れません。舗装道路で山頂まで行けます。

 

なんなら車でも山頂にたどりつけますが歩く事もできるといったところです。未舗装の散策道も舗装

道路を突き抜けるように走っています。車の方は入山ゲートの時間制限がありますのでそこだけ注意が必要です。

 

栃木県

大小山

栃木県足利市西場町にある標高313.8メートルで標高差約260メートル。

小山の紹介なのに大小とは。あしかがフラワーパークから東松苑GCを左回りに回り込む形でのアクセスになります。鳳仙寺さんを目安にアクセスするとふもとに駐車場がありますが、「あしかがフラワーパーク駅」の次の駅「富田駅」で降りて歩くでも大した距離ではありません。山肌に

大小

と、でっかい看板が出ており大宣伝されてます。筆者は両毛線からはじめてこの山を知りました。

記事中一番標高差が小さい山ですが登り下りがあり、結構注意が必要な山です。運動靴登山が十分可能ではありますが、できれば登山靴といったところでしょうか。天気がいいとスカイツリーが見えるそうです。晴れてても中々見えないんですが、目が良い人ならきっと見える。

周りが広く開けていて近くに大きな山がないお陰で全周の展望が良いです。登山後にあしかがフラワーパークに寄るというのも時間的に十分可能です。

頂上の名称が危険で有名な群馬県の「妙義山」と同じ名前なので「妙義山」登ってきたといえる山でしょう。

 

まとめ

以上、群馬と栃木の低山3つをご紹介しましたが、低山とはいえ水だけは持って下さい。

本記事は3月を基準にしています。雪や凍結には十分注意して楽しい「なまり防止」の登山を楽しんでいただければと思います。

 

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

 

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