皆さんこんにちは「みよし」です。
今回の記事は、2024パリオリンピック、自転車男子BMXフリースタイルの中継で解説をしたプロBMXライダーの勅使河原大地さんを取り上げてみます。
勅使河原大地さんとはどんな人なのか?
勅使河原大地さんは、自身もBMXのプロライダーさんです。
1995年8月24日の愛知県名古屋市生まれ。
勅使河原大地さんの祖父は、BMXカルチャーを日本に持ち込んだ人物として知られています。彼の祖父が経営していた「松井サイクル」が、勅使河原さんがBMXを始めるきっかけとなりました。この自転車店は、日本で最初にBMXを取り扱ったお店であり、BMX文化の発展に大きく貢献しました。
勅使河原大地さんの父は、これまたBMXのレジェンドとよばれている現役のプロBMXライダーであります。お父様だけで紹介記事ができてしまいますが、ここは控えめにしておきましょう。
祖父と父、この両名がいる環境で息子が自転車始めない理由があるでしょうか?
5歳の頃からBMXを始めたそうですが、自分の5歳の頃なんてまだ補助輪だったような気がします。
最初から飛んだり跳ねたり回ったり回したりしていた訳ではないでしょうが、飛んだりぐらいはしていたのではないでしょうか。
とりま勅使河原大地くん置いときます。ファンサ良き!#BMX pic.twitter.com/SeHU7Nqkt6
— ちゅん (@tyun2314) August 22, 2022
15歳でプロデビューを果たし、高校になってからは国内外で優勝を重ねて現在までのキャリアになっています。特に大きな土台になったと言われているのは高校時代のキャリアが大きいそうで、筆者も高校時代に自転車でプロになっていった方を見ていると高校時代の土台というのは非常にウエイトが大きいと思います。体力的成長と頭の回転がバッチリ合う時代と言いますか、勅使河原大地さんもその時期をプロとして最高の成長をできたのだと思います。
その言わば現役のプロとして現場を知る人だからこそ、あれだけ臨場感あふれる解説ができるのだと思います。そこで自分が走っている感覚をだれよりも分かるからこそなのではないでしょうか。
勅使河原大地さんの解説はDJ風で、視聴者からは「イエ〜!」「ゲシる」「キャンキャン」などのユニークな解説が話題になっていて、パリオリンピックBMXフリースタイル決勝での解説では「ドン引き」なんて、本当に感情が伝わってくる解説でした。
まとめ
今回の記事は、2024パリオリンピック、自転車男子BMXフリースタイルで解説をされていた勅使河原大地さんを取り上げてみました。
何やら「解説の言葉使いが問題あり」という指摘をされている方もいらっしゃるようですが、個人的にはそこまで問題がある言葉を使っているような印象はありませんでした。
なんでも放送業界での使っていい言葉とそうでない言葉があるそうで、その事が時折取り上げられているみたいです。
良い意味でのノリがちゃんとあってスピーディで分かり易い解説だと思うのですが、皆さんはどう感じましたでしょうか?
それではまた別の記事でお会いしましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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