皆さんこんにちは「みよし」です。
今回の記事は、2024パリで現地時間2024年7月26日から8月11日まで開催されるオリンピックで初めて競技に採用されたブレイキン。その日本代表の選手の一人である湯浅亜実(ゆあさ・あみ/ダンサー名B-Girl Ami)さんの経歴を取り上げてみます。
湯浅亜実さんのブレイキンの経歴はどれくらいの年数か?
パリオリンピックでオリンピック初の正式競技となるブレイキン。
オリンピック日本選手団ブレイキンの女子の一人湯浅亜実(ダンサー名B-Girl Ami)さんは,小学1年生の時に、4つ上の姉Ayuの影響でヒップホップを習い始め、5年生の時にブレイクダンスを始めます。同じブレイキン日本代表の半井重幸さんが7歳の時にダンサーの姉の影響でブレイクダンスを始めていて、湯浅亜実さんは少し遅れてブレイクダンスを始めています。ヒップホップ自体は小学一年の頃から習い始めていて、音感は半井さんと同じくらいの年齢から馴染んでいたみたいです。
2018年、スイスチューリッヒで開催された有名な大会「Red Bull BC One」でB-Girl部門で優勝。
その後も優勝を連続するなど世界での水準で間違いなくハイレベルなトップダンサーとして活躍していきます。
【卒業生の活躍】
本学卒業生の 湯浅 亜実 (Ami)選手(2021年文学部英米文学科卒)がパリ2024オリンピックのブレイキン競技に出場します!https://t.co/UQiOZbmcoO#駒澤大学 #駒大 #オリンピック #ブレイキン pic.twitter.com/Xx8tP21zQH— 駒澤大学【公式】 (@komazawa_univer) July 22, 2024
男子代表メンバーの半井重幸さんもそうですが、本場であるアメリカにも当然行っていますが、どちらかと言えばヨーロッパ、アジア、などが多いような気がします。湯浅亜実さんは2018年から現在2022年に至るまでの間、世界を相手に戦ってきています。世界大会の経験者、しかも数多くの優勝を勝ち取る実力者です。
まとめ
今回の記事は、湯浅亜実さんのブレイキンの経歴について取り上げてみました。
時系列順で生まれからヒップホップを習い始め、ブレイキンの大会で実績を積み上げるまでをまとめてみました。
・1998年 埼玉県で生まれる。
・2003年 姉の影響でヒップホップを習い始める。
・2018年 スイスで「Red Bull BC One」B-Girl部門で優勝。(初代女王)
・2019年 中国で第一回WDSF世界ブレイキン選手権で優勝(初代女王)
・同年 ハンガリーで第1回世界アーバン大会で優勝(初代女王)
・2020年 第二回全日本ブレイキン選手権オープンB-Girl部門で優勝
・2021年 フランスで第三回WDSF世界ブレイキン選手権で準優勝。三位の姉と」共に表彰台。
・2022年 アメリカで国際総合大会ワールドゲームズで金メダル。
・同年 第四回WDSF世界ブレイキン選手権で優勝。
本格的に世界大会に参戦するようになってからは6年程。15歳の時に世界大会に参加したいとの情熱を燃やしていたそうですが、その当時ブレイキンにはあまり女性がいなかったようで男性ばかりの中での湯浅亜実さんは異色の存在だったそうです。その中で高校、大学進学とブレイキンを両立しながらも、世界大会に参戦し結果も出すというのは、やはりただ好きとかだけではなく頭一つ飛び抜けた底力を感じます。
まもなく2024パリオリンピックが開催されます。が、こういった情熱のある実力者の活躍が楽しみですね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント